【年代別】公務員キャリア採用の完全攻略ガイド

公務員試験

1. はじめに

「30代、40代だけど公務員に転職できるのかな」

「働きながら公務員に転職したい」

と思ったことはありませんか?

結論からいうと「もちろん可能です」が、ある程度の準備は必要です。

現在、多くの自治体で年齢制限が緩和され、幅広い世代に門戸が開かれています。

この記事では、年代別に「狙い目の試験」「求められるスキル」「対策のコツ」を解説していきます。

このコツさえ掴めば、働きながら公務員への転職は決して難しくありません。

私は、地方公務員として勤務しながら国家公務員に合格したため、働きながら公務員への転職を成功させています。

以下を実践してもらえれば、忙しい社会人の方でも十分公務員試験に合格可能ですので、ぜひ活用してください。

2. 【20代】倍率の低い一般枠が受けれる

試験の傾向: 「一般枠」と「経験者枠」の両方を狙える。

①一般枠(新卒枠)

メリット:募集人数が多いため倍率が低め。学力試験もしくはSPIさえ通過すれば、社会人であれば面接は楽なケースが多い。

デメリット:学力試験があることが多い。(しかし、近年では、学力試験が無い自治体が増加傾向にある)

●コツ

年齢制限(多くは30歳前後)に引っかからなければ、新卒と同じ枠でも受験可能です。

学力試験が科される自治体が多いですが、SPIで受験できる自治体や、学力試験が無い自治体も増えてきているので、30歳以下の方であれば一般枠を狙ってみるのもおススメです!

学力試験は教養のみ(専門科目なし)を実施している地方自治体が多く、そのような地方自治体であれば学力試験の勉強の負担も少ないので、社会人でも十分対策可能です。

この枠はほとんどの受験者が学生であるため、社会人の割合が低いです。一般枠で社会人が面接まで進んだ場合だと、学生よりも社会人のほうが仕事経験がある分自己PRや仕事で頑張ったことなどの内容を濃く話すことができるので、面接官受けが良いケースが多いです。

そのため、面接まで進んでしまえば社会人にとっては有利になる可能性が高いので個人的には一般枠もおススメです。

②社会人採用枠(経験者採用):

メリット:学力試験不要

デメリット:学力試験は無いが小論文試験がある。募集人数が少ないため倍率が高い。

●コツ

20代後半〜40代後半まで幅広く募集されます。

社会人枠と言っても主任級の募集、係長級の募集、課長補佐級の募集など役職別に募集がされていることがほとんどです。

それぞれ応募要件に差があり、社会人経験年数の違いによって応募できる役職が異なります。例えば、主任級であれば3~5年以上の社会人経験が求められるため、20代後半の方で社会人経験が3~5年以上ある方は社会人採用枠を検討しても良いと思います。

ただ、倍率が高いため、エントリーシートや小論文対策が必須となります。

3. 【30代】即戦力としての専門性が鍵

試験の傾向: 「経験者採用(キャリア採用)」がメイン。SPIが試験に含まれるケースもある。

求められること: チームを動かした経験や、特定の専門知識(IT、福祉、事務改善など)。

●コツ

ITなどの専門知識はあると強いですが、なくても十分合格可能です。個人としての能力だけでなく、コミュニケーション能力や、現職(前職)でのチームでの取り組みも面接官は見ていますので、そのあたりをアピールできると良いでしょう。

4. 【40代以上】マネジメント能力と社会貢献意欲

試験の傾向: 「経験者採用(キャリア採用)」がメイン。就職氷河期世代枠もあり。

就職氷河期世代枠は応募要件が緩いため(キャリアが無くてもOKのため)倍率が非常に高いです。

正社員としての勤務が長くスキルをお持ちの方や、マネジメント経験がある方、ITなどの専門知識がある方は、確実に合格するなら①「経験者採用(キャリア採用)」をおススメします。

①「経験者採用(キャリア採用)」

求められること: 部下育成、予算管理、対外交渉力など、組織の即戦力としてのマネジメント力。

●コツ

係長級の募集、課長補佐級の募集など役職別に募集がされていることがほとんどです。

それぞれ応募要件に差があり、社会人経験年数の違いによって応募できる役職が異なります。例えば、課長補佐級であれば13年以上の社会人経験プラス部下のマネジメント経験、などです。これらの応募要件は募集要項に記載されていますのでそちらを確認したうえで応募されると良いでしょう。

課長補佐級と係長級の併願は禁止されている自治体が多い点と、給料は係長よりも課長補佐級のほうが高い点から、両方の要件を満たしている場合は課長補佐級のほうに応募すると良いでしょう。

②「就職氷河期世代枠」

求められること:組織への適応力と「謙虚に学ぶ姿勢」

●コツ

新しい環境やルール、公務員特有の文化にいち早く馴染もうとする「柔軟性」と「謙虚さ」が面接で見られます。

また小論文試験では「あなたのこれまでの経験を○○市にどう活かすことができるか。就職氷河期で経験したことや得られたことを踏まえ述べなさい」といった内容のお題が出ることがあります。そのためこのようなお題が出た場合の小論文の書き方を練習しておく必要があります。

●倍率のリアル

過去の試験では10倍〜20倍、自治体によっては100倍を超えることもありましたが、最近はやや落ち着きを見せています。

応募要件が緩いため、全く対策せずにダメ元で応募してくる人も非常に多いです。

そのため、しっかり対策すれば多数のライバルに余裕で勝つことができますし、以下の「5まとめ」のプロの手を借りて対策を行えば十分手が届く試験です。

5. まとめ「プロの力を借りよう」

公務員転職に「遅すぎる」ことはありません。

公務員試験は「公平性」が重視されるため、民間ほど「年齢が高いから一発アウト」にはなりにくいのが特徴です

多くの自治体の社会人経験者枠では、応募者が多いため、一次試験として書類審査を行っています。

どれだけ面接力が高くても書類審査で落ちてしまうと面接に進むことが出来ません。

そのため、書類審査に提出する書類について、提出する前にプロの添削を受けたほうが、合格に確実に近づきます。

下記プロフィール欄にあるURL先では、小論文やエントリーシートの添削を通じ合格可能性の高い答案作成を行っています。ぜひ検討してみてください。

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